ネット実態調査! 『「モデーア」についてのブログ』を観察するブログ

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ネット上の誹謗中傷について

このサイトのアクセス数も上がってきたようで、
今回は問い合わせ頂いた内容について答えてゆきたいと思います。

 

www.fuhyo-bengoshicafe.com

頂いたコメントの中に

「どこからネット上の誹謗中傷になるのか」

という話がありました。

 

結論から言うと、

「リアルに結びつく記載は、アウト」

と考えたほうが良いでしょうね。

 

 

はっきりとは自分の実名を出さずに記事投稿された場合、名誉毀損以外の問題も起こります。事実の摘示なしにおとしめるような投稿があった場合には、侮辱罪も問題になりますし、プライバシーを侵害するような内容を書き込まれた場合にはプライバシー権侵害も問題になります。

自分が店などを経営していて、その商品や店の対応などを不当に評価する内容の投稿をされることがありますが、この場合には業務妨害や売上げ分の減少分の損害賠償なども問題になります。
このように、対象をはっきり特定せず、イニシャルトークや伏せ字トークをした場合でも、名誉毀損プライバシー権侵害、業務妨害罪などの責任が発生する可能性があります。

イニシャル、伏せ字での書き込みは、どこから名誉毀損になるの?

 

名誉毀損については、こちら

名誉毀損(めいよきそん、英:Defamation)とは、他人の名誉を傷つける行為。 損害賠償責任等を根拠づける不法行為となったり、犯罪として刑事罰の対象となったりする。「 名誉棄損」と表記されることもある。 名誉毀損には刑事名誉毀損と民事名誉毀損がある。

 

↓侮辱罪、というものもあるのですね

侮辱罪(ぶじょくざい)は、事実を摘示しないで、公然と人を侮辱することを内容とする犯罪である(刑法231条)。

 

↓そしてプライバシー侵害という罪もあります

www.mc-law.jp

↓さらに、業務妨害、損害賠償となる場合もあるようです。

keiji-pro.com

 このように、様々なトラブルに発展する可能性のあるネット上の誹謗中傷…

知らずに軽々しく文句を撒き散らす人を見ていると

「どうなるか知らないって、平和だなぁ」

と思っちゃいますね。。

 

公道を少しスピード違反している程度にしか感じないのでしょうか??

 

実際は人に危害を加える行為なんですけどね…。